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移動
投稿日 | : 2016/04/22(Fri) 00:48 |
投稿者 | : 移動 ID[0393] |
ハンターアーカイヴはエデンシェイド回想録に移動しました。
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Re: 【特番】ハンターアーカイヴ〜銀色の狩人の手記〜 2章
投稿日 | : 2016/04/22(Fri) 22:25 |
投稿者 | : HUNT ID[0393] |
ログ83
ペイルカーテン
ドラゴンゾンビとの戦いから、暫く経ち、僕は再びあの腐敗の森へと足を運んでいた。
ドラゴンゾンビの襲撃により、月影の古城の探索は中断していたが、危険な気配は感じていなかったので、調査を再開したのであった。
もちろん、腐敗の森に出没する月影の騎士は、危険な存在であるのには変わらなかった、しかし、月影の古城を発見したとしても、月影の騎士と戦わなければその内部に侵入する事は出来ないのだ。
月影の古城に侵入するには、あの門番が持つ青白く発光する魔力を帯びた鍵が必要で、ここの城門は妖精の施した施錠とはまた違ったメカニズムの術式がかけられている様だ。
腐敗の森の毒素で汚染された泥沼に膝まで浸かる事があったが、それでも僕は森の奥へ向い歩きつづけた。
侵入者の気配を感じたのか、次々とグールが襲い掛かって来るが、痩せ細った食人鬼など連射対応の特殊ボウガンの前ではただの的だった。
途中ウィスプがまとわりついてきたが、ボウガンを撃ちこみ、霧散したところ、再結合を阻止するために浄化の魔法を発動させ、ウィスプを完全な眠りへと堕とした。
その時、金属の擦れる様な音が近づいてくる。
Re: 【特番】ハンターアーカイヴ〜銀色の狩人の手記〜 2章
投稿日 | : 2016/04/22(Fri) 01:09 |
投稿者 | : HUNT ID[0393] |
人間をやめたと言ってよい耐久力を得たが、やはり人の器では限界があると言う事か・・・・。
手元に残った幻鳥の羽は、もう必要のない物なので、今後手に入れる事があったら市場に流すことにしよう、珍しく手に入り難い物であるのは間違いないが、少なくともそれで、救われる生命があるのならば、本望である。